チェックリスト:段ボール、台はかり、国際郵便マイページ登録
反省:できればポーランドの携帯番号を事前に取得し登録しておくと、配達状況が準リアルタイムで分かり便利
日本からポーランドへは2024年1月現在でSAL便は停止しており、船便しか手段はない。また、長さ1.5m 長さと横周の合計3m、最大20kgという制限がある。2016年にスイスに荷物を送った時には30kgだったので、この差は大きい。
まずはこの規格に合う段ボールを探すことから始めなければならない。幸いホームセンターで調達できた。
次は何を、どれだけ梱包して送付するかである。国際小包が面倒なのは税関手続きがあるからで、内容物とその値段を1つ1つ細かく申告する必要がある。幸い、国際郵便マイページで伝票を印刷できるようになっているため、コンピュータで可能な限り省力化することはできるが、やはり面倒であるには変わりない。
また、どれだけ梱包するかを正確に測らなければならない。この時活躍するのがスーツケースの重量を測るために購入したハカリである。重要なことは「ハンギングスケール」では役に立たず、必ず台はかりを用意することである。我が家は2017年にこれを購入し、海外出張のときは必ず携行するようにしており、このはかりを導入してからストレスが一つ減った。
スイスの時は始めてで何があるか分からなかったので、合計4箱(120kg)送付したのだが、今回はある意味慣れたもので3箱(合計60kg)送付することにした。中身の大部分は衣料品である。また、日本でしか調達できないかもしれない乾物、缶詰、麺類などを詰め込んだ。また、炊飯器とコーヒーミルも現地では調達できないだろうと考え送ることにした。
これら3箱で郵便料金11900円×3となった。無事届くのだろうか…。