phpMyAdmin で Azure Database for MySQL にアクセス

この画面が表示されたら「拡張機能が…」というワーニングとおさらばできる

phpMyAdmin は言うまでもなく有名な DB 管理ツールである。Debian では dbconfig-common パッケージで設定できる。まずは Azure ポータルに表示されている接続文字列を適切に設定する。

[code]sudo nano /etc/dbconfig-common/phpmyadmin.conf
sudo dpkg-reconfigure phpmyadmin
[/code]

ログイン後、「phpMyAdmin の設定保存場所が完全に設定されていないため、いくつかの拡張機能が無効になっています。理由についてはこちらをご覧ください。」というワーニングが表示されるが、それは phpmyadmin の情報を格納する db を作成していないからであり、「こちら」をクリックすれば自動的に db が作成される。また、私の環境では「設定ファイルに定義されている管理ユーザ(controluser)での接続に失敗しました」というワーニングが表示されていたが、/etc/phpmyadmin/config-db.php を適切に設定することで解決した。

これでローカルのDBと決別できる(とうれしい)。

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カテゴリー: AzureMySQL

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