カテゴリー: 日記

  • ジョン万への道(1) 「在外研究」「サバティカル」?

    学生の頃から海外で暮らしてみたいと思っていた。学部生のころ、交換留学生面談のため偉い先生の部屋に乗り込んでは自分の未熟さを露呈していた。(5年ビハインドがある学生ではあったのだが)ほんとうに若気の至りとしか言いようがない。その後の修士課程から学位取得まではそのようなコンテキストは一切なかった。 (さらに…)

  • 脆弱性診断への対応 (SSLCipherSuite)

    Webシステムを研究で使用するため、学内の脆弱性診断サービスの使用と対応を行った。いつも困るのが SSLCipherSuite である。実装がそれなりにあり組み合わせを含めると…というのは分かる。分からないのが Web サーバの設定ファイルである。今回は以下のサイトを参考にさせていただいたので感謝とともに備忘のため記録しておく。

  • モバイルルータ更新

    MR04LNを選択した。旧ルータとSIMを差し替えスピードテスト結果を比較した。あまり変わりばえしないがしばらくこれで運用することとする。

    BM-AR5210BK MR04LN
    b-mobile 6ヶ月定額 (a) 2.4GHz 5.05Mbps (b) 2.4GHz 6.21Mbps
    – (c) 5.2GHz 7.74Mbps
    0SIM – (d) 2.4GHz 8.04Mbps
    – (e) 5.2GHz 6.36Mbps
    6.06Mbps
    (a) 6.06Mbps
    (c) 7.74Mbps
    (c) 7.74Mbps
    (d) 8.04Mbps
    (d) 8.04Mbps
    (e) 6.36Mbps
    (e) 6.36Mbps
  • MoodleのCalendarをGoogle Calendarにエクスポートで「終日」の扱いは?

    Moodleに研究室の予定を書き込んでいるが、終日の予定は時刻をデフォルトの「00:00」のままで変更しない。特に終了時刻はわざわざ入力しない。これで「終日」になることを期待するが…。

    特に意識しなければ日付の「時刻」が「00:00」になっており、これで終日になると思ってしまう
    特に意識しなければ日付の「時刻」が「00:00」になっており、これで終日になると思ってしまう

    これをGoogle Calendarにエクスポートすると、前日の終日予定に見えてしまう。これを回避するためには、00:00以外のそれより遅い時刻に設定すればよい。

    たしかに00:00になっているが、日付の境目にイベントが発生し、表示上は…。
    たしかに00:00になっているが、日付の境目にイベントが発生し、表示上は…。
    前日の終日予定に見えてしまう
    前日の終日予定に見えてしまう
  • Emacs24.5 新しいフレームでフォントが違うのを修正

    環境はEmacs 24.5, Windows10である。init frameをメイリオで設定しているのだが、C-x 5-2で新しいフレームを開くとこんな風になる…。

    frame-fonr-emacs24.5
    フレームごとにフォントが番う例

    そこで、MewやFiremacsで余りに有名な山本和彦さんの記事を参考に修正!山本さんありがとうございます。

    [code];; C-x 5 2 で新しいフレームを作ったときに同じフォントを使う
    (setq frame-inherited-parameters ‘(font tool-bar-lines))
    [/code]

  • 通研新棟を見学してきました

    「通研」とは、東北大学電気通信研究所のことで、光通信、八木宇田アンテナ、垂直磁気記憶、フラッシュメモリなど、数々の業績を積み重ねてきた研究所である。私などが紹介するまでもない。私の研究者としてのキャリアはここ通研からスタートしたため思い入れがある。そういう意味でも、通研が青葉山地区に移転することに一旦決まった時は寂しく思ったが、結局片平地区にとどまることになり、新棟が完成した。セミナーに登壇するため仙台を訪れたので素通りするわけには行かない。

    通研新棟入口より
    通研新棟入口より

    内部は開放的な空間が広がり、うらやましいの一言。

    RIECロゴは八木宇田アンテナをモチーフにしています
    RIECロゴは八木宇田アンテナをモチーフにしている

    菅沼研、木下研、FIRにおじゃましてきた。また、私を拾ってくださった鈴木陽一先生にご挨拶に伺ったところ、実験室を案内していただいた。しくみマニアとしては堪らない空間で凄いの一言。通研の皆様、本当にありがとうございました!

    無響室。ノイズを人間に聞こないレベルのさらに下に抑えた部屋で東大生研と並び国立大学随一の設備とのこと。
    無響室。ノイズを人間に聞こないレベルのさらに下に抑えた部屋で東大生研と並び国立大学随一の設備とのこと(鈴木陽一先生談)。床はさらに2mていど下にある。
    シールド室。シートはリニアモーター駆動で移動でき、不要なノイズが発生しない。
    シールド室。シートはリニアモーター駆動で移動でき、不要なノイズが発生しない。
  • 仙台「有線・無線LANによるシングルサインオンと学認連携について」セミナーで講演しました

    7月29日の京都会場に続き仙台でも登壇させていただいた。仙台は私のキャリアのスタートとなった思い出の地である。通研で拾ってもらっていなければ今の私は無いと断言できる。会場では思わぬ再会があり、懐かしい記憶が思い返された。

    AER21階が会場でした
    AER21階が会場でした

    講演内容は京都会場とアウトラインは同じものの、内容を取捨選択したので時間内にSINET群馬ノードを移設した話(!)までできた。ITに限らず、このような「どうなるか分からない改革」は結局ユーザとの信頼関係が全て(つまり「何を言ったか」より「誰が言ったか」になる)。今はそのような関係を築く立場からは外れてしまったものの、これらの経験は私の仕事を進める上でのいちばんのモチベーションとなっている。

    お招きいただきありがとうございました。NetSpring、ALE関係各位に御礼申し上げます。

  • 「学認クラウドと連携ソリューション事例紹介セミナー」で講演しました

    「Microsoftとの決別」とスライドには表示されていますw
    「Microsoftとの決別」とスライドには表示されていますw

    ファルコンSCの山下さんから登壇依頼があり、「学認クラウドと連携ソリューション事例紹介セミナー」で「Shibboleth認証連携でOffice365 Educationを実運用するまでの長い道のり」と題して講演を行った。私自身3月末で運用から離れているため、これがほんとうに最後になると思っている。このところ登壇が続いているのと、講演時間が50分だったので余裕を持って喋れると思っていたのだが、それがあだになり尻切れトンボになってしまった(すみません)。

    今回の聴衆は認証連携の人達のはずなので、どのような(ややこしい)仕組みでOffice365のShibboleth連携を行っているかについて、自分なりに整理して話すように努めた。それなりに歴史があるMicrosoftのオンラインサービスの品質について考えていただくきっかけになれば幸いである。

    セミナー全体は、学認クラウドのご担当者が苦労されている話とか、福岡大学の生体認証の研究紹介など、ひじょうに興味のある話ばかりで、その後の懇親会も盛り上がった。主催者のファルコンSC、サイボウズ、日立電線ネットワーク各社様、またセッションに参加された皆様、どうもありがとうございました。

  • Amazon Web Services 実践入門/Architecting on AWSに参加

    トレーニングで使用する演習環境のLMSのようなもの。慣れが必要であった。
    トレーニングで使用する演習環境のLMSのようなもの。慣れが必要であった。

    enPit関連のMLで知り、無理をして参加しました。実践入門とArchitecting…で5日間必要なのですが、3日間のみの参加です。それぞれは本当なら一日あたり$600ということなのですが、今回の企画は無料でした。「AWSはすごい」というのはよく聞きますし、通常使っている「なんちゃってクラウド」に嫌気がしており、AWSがなんぼのものか興味があったのです。

    • EC2/EBS
    • S3/Glacier
    • ELB
    • VPC
    • …

    最初の2日で、EC2のインスタンスを立ち上げ、WordPressのスタティックコンテンツはS3に格納、その前段にCloudFrontによるキャッシュを実装しました。また、EC2のAuto ScalingやELBの機能について学びました。3日目はより詳しく、IAM、EC2、S3について、またオンプレをどのようにAWSに移行するかのディスカッションを行いました。

    感想。今更ですがAWS凄いです。これは大学でプライベートクラウドとか構築してる場合ではありません。情報系センターの仕事がなくなります。一方、実際に学んでみてAWSが魔法のシステムではないということも分かりました。早速NASのバックアップにS3とGlacierを使おうと思います。

    ハードルがあるとしたら、月額○○とか年額○○という料金体系に飼い慣らされてきた日本での従量課金でしょうか。今後どのような展開が待っているか楽しみです。

  • 「IT+教育最前線 2015セミナー大阪」で講演しました

    Office365 Education の本質:ソフトウェア、システム運用、サポート体制の観点から
    Office365 Education の本質:ソフトウェア、システム運用、サポート体制の観点から

    3年前にも登壇したセミナーに再度呼んでいただきました。これまでの3年半のマイクロソフトのオンラインサービスの運用を総括しました。つまり、CLE16の続編ということになり、スラドで「論文の体をなしていない」とか「雑文だ」とか批判されたことを反省し(いやそもそもCLEは研究会なんで論文ではなく、論文と言っているのはスラドなのですが)、もう少し体系的、つまりオンラインサービスは次の三要素からなっているという考えからまとめようとしたものです(講演資料)。

    • ソフトウェア
    • システム運用
    • サポート体制

    いずれの観点からも「否」と言いたいのではなく、ソフトウェアにはバグがつきものです。システム運用のミスは信頼を失う原因になります。しかし、サポート対応でこれらのマイナス面はいかようにでもなります(生身の人間ですから)。でも、サポートとのやり取りのメールが、意味不明で冗長な日本語の繰り返しだったらどうでしょう。最悪ですよね。たとえばこんなのです。

    再発防止につきましては、短期的な対策の実施および、長期的な取り組みをそれぞれ実施している状況となります。具体的な内容や時期についてはお伝えする事ができずに申し訳ございませんが、引き続き改善に努めさせていただく所存でございます。

    これ、何も言っていないのと同じですよね…。ユーザとのインタラクションがすべての印象を決めてしまうということを認識していないのでしょうか?