冬のモンテ・ジェネローゾに裏側から行ってみた

相棒はBOXER DIESEL

1/13(金)はルガノで初雪だったのだが、今日はうって変わって快晴となったのでモンテ・ジェネローゾに行ってみた。こちらに来て思うことの一つに、ヨーロッパ人は本当に日光を好む。山の手のこんなところに家があるのかというところに集落がある。

モンテ・ジェローゾには登山鉄道(Monte Generoso-Bahn)で行くのが正攻法かつ唯一の方法であるが、2017年春まで運休している。車で行けるものかと思いスマートフォンのナビで検索してみると、いわゆる裏側から攻めることができるようだ。表側というのはCapolagoからBellavistaを経由してGeneroso Vettaに至る鉄道であり、地図の左下から山頂に向かる灰色の経路である。

 

当然山頂までは行けませんが…。出典:OpenStreetMaps

今回は南東から大回りして車で行けるところまで行くことにした。前述の、日光を浴びたいであろう集落をいくつも越えて車で行けるところまで行ってみた。こんなところまでバスが通るのかという狭い旧市街的な集落もあり面白い。

遠くに見えるのは…。分かりません。

冬はスイスはオフシーズンと言う人もいるが、空気が澄んでいてこれはこれで素晴らしい。

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