Łódź(片仮名ではウッチだが、発音は「ワ」の口で「ウ」と言わないと通じない)はポーランド中央部にある、第3の都市である。ここに行くことになった。クラクフからは決して近くはない。ポーランド(というかヨーロッパあるある)では、市内交通と県内交通、インターシティと線路は同じでも会社が違い、料金体系も全く別になっている。今回ŁódźまではPKP Intercityのチケットを取り(片道 PLN68 日本円にしておよそ2500円)、Gdynia行きでŁódźに乗り込んだ。3時間半ていどかかる。


降り立ったŁódź Siliska駅の周りは、寂しいというか少し怖い感じを受けた。Łódźの西側は、いわゆる観光客が行くようなところではない郊外の雰囲気で道路工事ばかりであった(ワルシャワからの電車はŁódź中央駅に到着するようである)。また、ŁódźはKrakowよりも1ブロックが大きく、とにかく歩く!
まずはAdam先生おすすめのJewish Resutrauntに向かい腹ごしらえである。スープとタルタル、ビーフロールを完食。



Łódźの目抜き通り、ピヨトルフスカ通り。繊維産業の拠点ということから、雰囲気としては名古屋?ŁódźにはPoliteknicaだけでなく、映画大学があり、ポーランド映画のメッカであるそうだ。


DT!

行った日はかなり気温が下がっており、かなり体力を奪われた。市内のホテルで一泊しクラクフへ帰還。特に用事がないなら半日でいいかもしれない。