投稿者: uep

  • 臨時学術情報メディアセンターセミナー「米国におけるクラウドフォレンジックスに関する研究開発の現状」を開催しました

    臨時学術情報メディアセンターセミナーを開催し、Metropolitan State University の Jigang Liu 先生に、米国におけるクラウドフォレンジックスに関する研究開発の現状についてご講演いただきました。英語でのセミナーとあって参加者の大多数は留学生でした。先生の講演の後、濃い議論が行われました。Liu 先生ありがとうございました。

  • rNote から WordPress への移行

    ようやく過去の記事を WordPress に移行しました。移行方法は RSSImport を使う。問題は rNote から RSS を一括で生成することだが、同じことに悩んでいた方の成果を利用させていただいた。綺麗に移行できてびっくり。今後ともよろしくお願いします。

  • Emacs 24.3 + C/migemo

    24.3 に更新してからなぜかインクリメンタル検索ができなくなり困っていたのだが、migemo.el を入れ替えることで解決した。以前は sakito さんのを使わせてもらっていたが、emacs-jp のに更新。いつもながらコミッタの皆様に厚く御礼申し上げます。emacs24.3-cmigemo

  • Moodleで手書きレポートを提出 (pdf2submission + Moodle 2.5 on RHEL6)

    喜多研Moodlepdf2submission をインストールし、動作確認に成功したので備忘録を兼ねて。全て「タダ」でできました。

    これは何?

    紙で提出された手書きレポートをMoodleで提出したことにできるソリューションです。

    1. Moodleで「課題」を作成し、pdf2submission ブロックでQRコードを含むレポートのカバーシートを印刷
    2. 学生がカバーシートを含んだレポートを提出
    3. レポートをスキャンしPDF化
    4. PDFをFTPでMoodleサーバにアップロード
    5. MoodleがQRコードの情報をもとに自動でPDFを分割し対応する課題、学生の領域にアップロード

    必要なもの

    • Moodle(笑)
    • PDF出力可能なドキュメントスキャナ(Canon DR-150で動作確認)

    Moodleの設定

    Moodle 2.5+ (Build: 20130524) を RHEL6 で運用。

    バックアップ

    MySQLのダンプを保存。ソースコード, moodledata ディレクトリはコピーしておく。

    convert, ghostscript のインストール

    [code]yum install ImageMagick ImageMagick-devel ghostscript[/code]

    rpmforge リポジトリの追加と pdftk のインストール

    [code]sudo rpm -ivh rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm
    yum install pdftk[/code]

    EPELリポジトリの追加と zbarimg のインストール

    [code]sudo rpm -ivh epel-release-6-8.noarch.rpm
    yum install zbar[/code]

    pdf2submission のインストール

    block_pdf2submission_moodle23_2012091400.zip を blocks/ に解凍し、「通知」をクリック。必要なテーブルが自動で生成される。pdfscan.php を編集。
    [code][uep@kvm420 pdf2submission]$ diff pdfscan.php.dist pdfscan.php
    14,17c14,17
    < $zbarimg_command= "/usr/local/bin/zbarimg ";
    < $convert_command= "convert";
    < $gs_command= "gs";
    < $pdftk_command= "pdftk";

    > $zbarimg_command= "/usr/bin/zbarimg";
    > $convert_command= "/usr/bin/convert";
    > $gs_command= "/usr/bin/gs";
    > $pdftk_command= "/usr/bin/pdftk";
    [/code]

    pdfアップロード先ディレクトリの作成

    デフォルトに従い /home/pdf2moodle/pdfs を作成する。当然のことながら、このディレクトリが apache から読めなければ何も始まらない。
    [code]
    adduser pdf2moodle
    mkdir -p /home/pdf2moodle/pdfs
    chmod 755 /home/pdf2moodle
    chgrp apache /home/pdf2moodle/pdfs
    chmod g+w /home/pdf2moodle/pdfs
    [/code]

    動作確認

    /home/pdf2moodle/pdfsにQRコードを含むPDFをアップロードすると、その中にさらにディレクトリが掘られ、pdftkでページ分割がなされているか確認する。分割されていなければ、apache のログを確認する。分割されていれば、そこからMoodleの課題にアップロードするところまでの障害は無いと思われる。

    謝辞

    本ブロックを開発された喜多 敏博教授ならびに Moodle.org 各位に厚く御礼申し上げます。

  • ご報告: テニュアがつきました

    研究者の道をおぼろげながら志したのが高専の学生のとき、つまり10代後半でした。紆余曲折あったものの、2004年3月、31歳で学位取得後、東北大通研群馬大学と任期つきポストをわたり歩いてきました。これまで本当に恵まれた研究者人生だったと思います。研究に加え、大学の情報基盤の企画に携わることができ、様々な方とご一緒させていただきました。IMG_20130611_153242

    縁あって2011年9月より京都大学でお世話になっているわけですが、例によって任期つきポストでした。もちろん、任期あるなしは個人的には気にしてはいません。京都大学でも様々な面白い仕事、素晴しい同僚と学生たちとの出会いがあり、教育研究だけでなく、引き続き大学の情報基盤にコミットさせていただき、本当に充実しています。この度、センター長をはじめとする皆様のご配慮で、任期なしのポストに異動させていただくことになりました。ありがとうございます。これに甘んじることなく励む所存です。皆様、今後ともよろしくご指導ください。

  • Mahoodle (Mahara Moodle Integration) の構築

    要領が分かっていれば正味1時間でした。ここまで無償で、色々な仕事や講義の間を縫って、こんなに早くできました。さて、あなたの選択は?

    概要: Moodle の認証は Shibboleth、Mahara の IdP を Moodle にすることでSSOとMoodleへのポートフォリオ機能を追加。

    • MaharaMoodle は同じ apache httpd で共存し、VirtualHost を切る
    • ただし HTTPS 化するのは Moodle だけ (IPアドレスを追加すると課金されるため)

    目的

    • Mahara で Secure Login を実現
    • ID管理が不要

    手法

    環境

    • RHEL 6.4
    • PHP 5.3
    • Apache httpd 2.2.15
    • MySQL 5.1.69

    結果

    • まずは Moodle にログイン
      mahoodle1
    • その後「ネットワークサーバ Home – Mahara」をクリックすると…
      mahoodle2
    • ちゃんとSSOできています。
  • Moodle の Shibboleth 化 (京都大学版その3)

    京大 IdP から送信している uid をマッピングする設定を行う。これで完了である。統合認証センター各位、色々とありがとうございました。

    /etc/shibboleth/attribute-map.xml

    [code]
    [uep@kvm420 shibboleth]$ diff attribute-map.xml attribute-map.xml.dist
    3,11d2
    < <Attribute name="urn:mace:dir:attribute-def:uid" id="uid"/>
    < <Attribute name="urn:oid:0.9.2342.19200300.100.1.1" id="uid"/>
    < <Attribute name="urn:oid:2.5.4.4" id="surname"/>
    < <Attribute name="urn:oid:2.5.4.42" id="givenName"/>
    < <Attribute name="urn:oid:1.3.6.1.4.1.32264.1.1.3" id="jaDisplayName"/>
    < <Attribute name="urn:oid:2.5.4.3" id="commonName"/>
    < <Attribute name="urn:oid:0.9.2342.19200300.100.1.3" id="email"/>
    < <Attribute name="urn:oid:1.3.6.1.4.1.32264.1.1.5" id="jaOrganizationalUnit"/>
    <[/code]

  • Moodle の Shibboleth 化 (京都大学版その2)

    前回の作業まででエラーに遭遇。
    moodleshiberror1

    証明書がインストールされていないというページがヒットしたが、証明書は /etc/shibboleth/cert 以下に置いてある。統合認証センターに相談し、鍵のパーミッションだった(shibd プロセスのオーナーが読めるようにする)。これで一歩前進。

    moodleshiberror2

    次にデータマッピングへ進む。

  • Moodle の Shibboleth 化 (京都大学版その1)

    既存のドキュメントが分かりにくくハマったのでメモ。Moodle側の作業はほとんど無い。

    1. shibd などのインストール: ここの通り
    2. shibboleth2.xml の編集: ここの「1. entityIDを設定します。」だけ行う。IIMCのWeb には「ただしIdPに関する情報は統合認証センターからの指示にしたがってください。」と書いてあるが不要
    3. Moodle の https 化: $wwwroot を 「https〜」 に変更するなど
    4. メタデータの作成: ここの通り
    5. shib.conf の編集: README.txt の 1.の通り
    6. Moodle の認証設定: README.txt の通り
      1. auth/shibboleth/index.php を「代替ログインURL」に設定するのを忘れずに
    7. Moodle のマニュアルログインスクリプトの作成

      [code][uep@kvm420 login]$ diff manual.php index.php
      278c278
      < /* Disable alternative login URL

      >
      299c299
      < */

      >
      304c304
      < /*

      >
      308c308
      < */

      >[/code]

  • Mahara のインストール

    私の所属している研究室は「情報フルーエンシー教育講座」である。「情報フルーエンシー」とは何かというのを説明し始めると長くなるので割愛しますが興味がある方は GGR(ry。いずれにしても ICT の活用について進んでいるはずなのだが、ゼミは今だに紙配布で私はその資料をスキャンして貯めているという有様である。
    そこで今はやりつつある「eポートフォリオ」をインストールし活用することを思いついた。事実上のデファクトスタンダードであり、Moodle との親和性が高い Mahara を選んだ。インストールの際にハマったので備忘録ていどに記述する。

    • サーバの準備: Moodle が動作すれば問題ないはず
    • 残念ながらこんなワーニングが…maharaerror
    • 何度 config.php を見直しても間違いはない。データベースをドロップして同様に試すと「コネクションできない」というメッセージに変わるので、接続の問題ではない。
    • MySQLのログを眺めると、[code]130123 19:59:28 [ERROR] Can’t open and lock privilege tables: Table ‘mysql.servers’ doesn’t exist
      130222 10:17:30 [ERROR] Missing system table mysql.proxies_priv; please run mysql_upgrade to create it
      130222 10:17:30 [ERROR] Can’t open and lock privilege tables: Table ‘mysql.servers’ doesn’t exist
      130222 10:17:36 [ERROR] Missing system table mysql.proxies_priv; please run mysql_upgrade to create it
      130222 10:17:36 [ERROR] Can’t open and lock privilege tables: Table ‘mysql.servers’ doesn’t exist
      130222 10:20:41 [ERROR] Missing system table mysql.proxies_priv; please run mysql_upgrade to create it
      130222 10:20:41 [ERROR] Can’t open and lock privilege tables: Table ‘mysql.servers’ doesn’t exist
      130222 10:22:56 [ERROR] Column count of mysql.proc is wrong. Expected 20, found 16. Created with MySQL 50077, now running 50529. Please use mysql_upgrade to fix this error.
      130222 13:14:56 [ERROR] Missing system table mysql.proxies_priv; please run mysql_upgrade to create it
      130222 13:14:56 [ERROR] Can’t open and lock privilege tables: Table ‘mysql.servers’ doesn’t exist
      [/code]
    • そうかMySQLバージョンを上げた部分と整合性が取れてないのか…
    • mysql_upgrade と flush privileges; でどや! maharainst
    • おめでとうございます! あとは「Install Mahara」を押すだけでOK。

    参考