投稿者: uep

  • メカニカルキーボードに移行

    2007年から使っていた diNovo Edge の調子が悪くなってきたのでキーボードを物色。条件は以下の通り

    • 英語配列: やはりこれは譲れません
    • Bluetooth: 別に2.4GHzでも良いのですが、Bluetooth搭載マザーにしたことを考えるとこれも必須です

    この条件だけでかなり絞られてくる。ただ、最近はタブレット向けの英語配列キーボートというジャンルがあり、以前より選択肢は増えている。そこでメカニカルのMajestouch MINILA Air US67キー 茶軸を選択。

    パッケージ比較。フルサイズの diNovo Edge からミニマムサイズに移行することになる。
    パッケージ比較。フルサイズの diNovo Edge からミニマムサイズに移行することになる。
    本体比較。面積で半分くらいになった?
    本体比較。面積で半分くらいになった?
    まさにミニマムレイアウト。単三電池駆動のBTキーボートのため上部にインジケータがある。
    まさにミニマムレイアウト。単三電池駆動のBTキーボートのため上部にインジケータがある。
    DIPスイッチ
    DIPスイッチ

    本機を選択する決め手となったのがDIPスイッチによりキーの入れ替えができることである。つまりPCが変わるたびにレジストリに手を入れなくても良いのである。しかも、入れ替えに対応したキートップまで付属しているのが素晴しい。

    Ctrl, CAPSなど入れかえに対応したキートップと工具が付属している。
    Ctrl, CAPSなど入れかえに対応したキートップと工具が付属している。
    入れ替え後。ここまで配慮されているのが素晴らしい。
    入れ替え後。ここまで配慮されているのが素晴らしい。

    新調後およそ1週間経つが、初めてのメカニカルということもあり最初は音が気になったが、タイピングがなかなか心地良い。

  • メインPCを刷新

    2010年から使ってきたデスクトップPCを大幅に刷新。ケースや電源など、これまでのパーツをできるだけ流用した。

    MB ASRock Z87 Extreme6/ac ASUS P7P55D-E Premium
    HDD Intel DC S3500 Series SSDSC2BB160G401 Intel X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH080G2R5
    CPU Intel Core i7-4771 (LGA1150) Intel Core i7-870 (LGA1165)
    Memory A-DATA AX3U2400W8G11-DGV[DDR3 PC3-19200 8GB 2枚組] CFD W3U1600HQ-2G DDR3-1600 (PC3-12800) ×4
    GPU ASUS R7260X-DC2OC-2GD5 SAPPHIRE VAPOR-X HD5770 1G GDDR5 PCIE DUAL DVI-I/HDMI/DP (PCIExp 1GB)
    Case Thermaltake Level10
    Power OwltechSS-750KM
    CPU Cooler Corsair CWCH50-1
    Audio ONKYO SE-300PCIE
    Optical Drive Pioneer BDR-S05J-BK

    仮組みしたところ。LGA1165 と LGA1150 はCPUクーラーを流用できることが分かる。また今回ケースファンをすべてPWM化(本当はファンレスにしたい)。
    IMG_20140204_155220本来はCPUクーラーのラジエターに吸気するのが望ましいらしいが、しばらくは前面吸気後方排気で運用してみることにする(前の構成ではラジエターを2つのファンでサンドイッチにしていたが効果に疑問があった)。

    1. MB
      MB前構成はUSB3.0やSATA3.0/6Gbpsを早くも採用したASUS製をチョイスしたのだが高価。今回 ASRock Z87 Extreme6/ac を選定したポイントは、802.11ac(プロキシなしのネットワークに接続したい時のため)とPCIE1.0(サウンドカードを流用するため)があること。また、蟹ではなくIntelのGBEをデュアルで搭載しているのも素晴らしい。落ち着いたらアグリゲーションしてみよう。
    2. HDD
      SSDIntelのエンタープライズ向けSSDである Intel DC S3500 Series SSDSC2BB160G401 を選択。マザーボードのオンボードRAIDでストライピング。パッケージが簡素になっているのはSSDが一般的になってきたことの証し。
    3. CPU
      CPU購入できる最高性能のものをチョイスしただけ。私はオーバークロッカーではなく定格でしか動作させないため「K」に興味はない。
    4. Memory
      Memory容量が2倍になっただけでなく集積度が4倍になった。最近のメモリはヒートシンクがついているのね。
    5. GPU
      GPU特に好みはないが、RADEONのミドルレンジのカードを選択し、DVIによるデュアルディスプレイとしている。6Pin補助電源が必要。

    追記: グラフィックに負荷?をかけるとブラックアウトするという事象が忘れたころに繰り返されていたが、ASUSではなくAMDのドライバにしてからは発生していない。も発生し悩んでいる。

    追記2: GPUのせいではないと仮定し色々と調べてみた結果、デバイスマネージャーで「?」になっている Intel Smart Technology 関連のデバイスのドライバをインストールしてからは今のところ大丈夫

    追記3: ブラックアウトについて新しい記事に記載。

     

  • IOTシンポジウム 2013

    去年の話になるが、ユニアデックスの高橋 @v_takahashi  さんの招待講演をはじめ、たいへんためになったので忘れないためにメモ。

    • ENIAC以前は研究者とは当時のコンピューターをマネージする、つまり女性たちをうまく扱うスキルが要求されたが、ENIACの登場で、どれだけ時間をぶん取れるかに変わった。
    • Virtual = 本来の意味は「実質上の!」
    • 現在「仮想化」と言われていることの本質は集中化である。
    • ロードバランサではなくクラウドでスケールアウトするのが良い。
    • 仮想化によりインフラエンジニアとサーバエンジニアの垣根がなくなってきた。

    他にもGedowFatherさんの資料の紹介などが鮮烈に記憶に残った。個人的には日々学認連携Moodleの負荷を何とかしたいと思っているので、クラウドでスケールアウトはぜひ取り組んでみたいと感じた。その前に政治的、事務的なハードルがあったりするのだが…。

  • Mailman の “we hit a bug!” に焦る

    研究室のメーリングリストを新規作成できず少々手こずったので備忘のためメモ。

    We're sorry って…
    We’re sorry って…

    /etc/mailman 以下のデータベースのパーミッションをちゃんと設定しておくこと。以前 Mailman を使っていたときは SuSE でこんなハマりはなかったのでだいぶ焦りました。

    [code]-rw-rw—-    1    root    mailman    3485    Jan    8    12:01    aliases
    -rw-rw-r–    1    mailman    mailman    12288    Jan    8    12:01    aliases.db
    -rw-rw—-    1    apache    mailman    3255    Jan    8    12:01    virtual-mailman
    -rw-rw-r–    1    apache    mailman    12288    Jan    8    12:01    virtual-mailman.db[/code]

  • 2013年を振り返る3:Office365

    振り回されたといえばこれは外せない。詳しくは、本学学術情報リポジトリのコンテンツ([Shibboleth による Office365 Education のシングルサインオン] [Office365への移行と認証連携事例の評価] など) を参照されたい。

    ひどいひどいと言っているだけでは言いっぱなしになるので、Office365 Education ML なるものを Google Group で作成した:)。今のところ日本の21の大学関係者がメンバーになってくださっている。先日このMLでマイクロソフトに対する以下の要望をとり纏め、日本マイクロソフトの文教営業の責任者に伝えることができた。

    • これまで 5 年間であまりにサービスが変わりすぎである. 将来, どんな大きな変更が待っているか心配である. 今後 5 年間の見通しを示して欲しい.
    • 全体管理者にサービスアップグレードの連絡が届かなかった事例が報告されている. このような重要な連絡が無いままアップグレードが行われてしまうのは問題である. 管理者の確認を受けてからアップグレードを行う仕組みの導入を検討するなどの再発防止策を示して欲しい.
    • MX の名前解決に失敗した事例が*複数*のテナントで複数回報告されている.このような問題はメールシステム以前の情報インフラの問題である. ソフトウェアの改善の前に, データセンターの品質を改善して欲しい.
    • SkyDrive Pro の OS X クライアントを提供して欲しい.
    • Outlook のフォルダ (pst) バックアップに相当するバックアップ機能が欲しい.
    • メールに添付された Office ファイルを編集し, SharePoint Online (SkyDrive Pro) に自動で保存される機能がほしい.
    • SkyDrive Pro 「のみ」を有効にするようなライセンス体系を提供して欲しい.

    要望が少しでも製品とサービスの改善に、そして大学の管理者の悩みを減らすことができれば本望である。

  • 2013年を振り返る2:Sakai

    Sakaiとは著名なオープンソースLMSである。本学はSakaiを採用した学習支援サービスを提供しているが、正直なところ、この運用には様々な問題があり、振り回されているとしか言いようがない。

    まず、採用経緯が全く不明である。仕様書もなし、スケジュールもなし、採用理由もなし。Sakaiの導入ありきで進めたため、全てが後付けになってしまっている。このような進め方で人の心が動くはずがない(重要)。

    次に、構築に様々なボトルネックが存在し、現在に至るまで今だに正式運用となるはずのシステムが動作していない(ホスト名がclspilot.iimcとなっていることから分かる)。

    加えて、Sakaiそのものの機能不足とバグがある。バグについてはソフトウェアにつきものであるから余り追求しても仕方がない。次の深刻な機能不足がある。何と数式表示ができないし(Sakai 2.9.3 ではMathMLがサポートされたのでそれなりの表示はできる)、ロールの変更ができないのである。詳しくはMoodle.orgのフォーラムを参照されたい。また、某大学で問題になったプライバシー関連のマスク機能やShibboleth認証プラグインが存在せず、それぞれに開発が必要となる。つまりお金が必要になるのである。

    このような機能不足について、先日 @nagai_www 先生とお話しする機会がありかなりクリアになった。端的に言えば、Sakaiはコミュニティで開発を分担したLMSであり(だから「Sakaiプロジェクト」と言う)、(まだなのか永久か私の知るところではないが)全体の思想というものが無い。その無さが良さでもある。つまり完成品として見てはいけないのである。Sakaiにかかわってもうすぐ2年になるのに、このことに気付くことができなかったのは痛恨の極みである。

    Moodleが良いと言うつもりはない。しかしSakaiはないだろう。Moodleの方がユーザー数とコミュティの大きさに裏打ちされた良さがあるというのが私の結論である。客観的に一つ言えることは、MoodleだけでなくSakaiを知ることができたのは良かったと思う。それにしてもSakaiの人達はなぜ他を見ようとしないのか本当に不思議でならない。自分にバウンダリをかけて良いことがあったらぜひ教えてもらいたいものである。

  • 2013年を振り返る1:奈良高専

    恩師の「奈良高専で非常勤講師をやってみないか」で年が明けた。自分自身の研究者キャリアの礎になっているのは間違いなく舞鶴高専に在学中、おぼろげながら高専教員になりたいと思ったことである。

    しかしながら、担当科目が「人工知能」であると聞き、少々ためらいがあった。自分自身その筋の研究からスタートしたとはいえ、現在は離れてしまっているからである。このような不安要素があるにもかかわらず引き受けたのは、やはり現代の高専学生はどのような気質なのか触れてみたい、あわよくば本学に進学してもらいたいという下心があったからである。

    授業の形態についてギリギリまで悩んだ。40人ていどの少人数でいわゆる「たれ流し」の講義をするのは余りにもったいない。できるだけ対話をしながら進めたかったが、私の能力不足で十分でなかったことをお詫びしたい。授業アンケートで「PowerPointねむいです」と率直なコメントをもらったが全くその通りだと思う(だからと言って板書が良いとは思わない)。

    正直なところ前期はこの授業の準備に私の全てのリソースを費したと言っても過言ではない。奈良高専の学生たちは屈託のないイマドキの若者で、情報工学科らしく一家言を持つ優秀なクラスであった。若いというのは本当に素晴しいことで、我々工学系教員は若いエネルギーをもらって仕事をしているのである。願わくば、本学に進学してくれる学生がひとりでもいて欲しいものである。

  • Moodle 2.6 へアップグレードのために RHEL6 に PHP5.5 をインストール

    Moodle 2.6 にアップグレードする際に PHP 5.5  をインストールした時のメモ。

    • Moodle 2.6 ではAPC ではなく Zend Opcache が推奨となった。
    • パフォーマンスを改善するためなら試してみたい

    ほぼここの通りだが、ライブラリ関係の依存性については yum whatprovides で解決した。

    Moodle 2.6 では待望の「追加氏名」機能が実装された。え?アップグレードに必要な時間ですか?バックアップと PHP5.5 のインストール含めて 30 分くらいですね。
    altername

  • ThinkPad Tablet2 (3679-4DJ) 修理その後1

    ThinkPad Tablet2 をしばらく使っていたのですが、突然電源が入らなくなったので修理に出しました。結果、システムボードの交換をしていただきました。つまり内部新品になりました。
    私は英語配列のBTキーボードを使っているのですが、修理から戻ってきたときつまりWindows8デフォルトのときは、なぜか日本語配列と認識されました。これは修理前新品の時も同じでした。今回はあまり深く考えないようにして Windows8.1 にアップグレードしたら、修正されました。

    追記: やはりレジストリ修正が必須でした。ここを参考にさせてもらいました。

  • WordPress の Shibboleth 化

    同一サーバで複数の Shibboleth SP を動作させたい場合。ここを参考にすればよかった。