
ルガノ市から「全国民は医療保険に加入しなければならない8日以内に出頭せよ」という趣旨の通知が来た。全く心外である。転入手続きの時に窓口職員は日本の医療保険が適用される「適用証明書」をSHARP(!)の複合機でコピーしていたではないか。
再度 Punto Citta に行き事情を説明する(といっても、日本とスイスの間には特別な協定があるはずだという一文を怪しいイタリア語で言っただけ)と、別途書類を送らなければならないそうだ。いやちょっと待て。適用証明書はUSIを通じて連邦政府に提出したはずだ。スイスも二重行政?
結局、別の「例外申請」らしきフォームに記入しUSIでサインしてもらい、適用証明書と日本の保険証のコピーをベッリンツォーナに送付することになった。
これで終わりと信じたい…。
スイス滞在予定の皆様、適用証明書の取得はお早めに!
追記:12月23日に免除決定との手紙を受け取った。これを Punt Citta に提出して完了である。